マグネット関連一覧
マグネットスタンド
マグネットスタンドとは
- 主にダイヤルゲージ/インジケーターなどで計測する際に、計測器具をマグネットで保持し定盤に固定するための治具として使用されます。
他にレーザー実験や光学実験などでも、着磁性のある盤上にマグネットで器具を固定し設置する際に活用できます。 - マグネットスタンドにより、しっかりと固定することで、精度の高い計測が行えます。
また全ラインナップがON/OFFを手動で切り替えることができ、手元で簡単に磁石面との脱着が可能です。
マグネットスタンドの特長
マグネットの素材
フェライト磁石を使用しており、錆に強く、衝撃にも強く磁力が弱りにくい特性があります。
フェライト(Ferrite)は、酸化鉄を主成分にコバルトやニッケル、マンガンなどを混合焼結した磁性体です。
また電気抵抗も大きい(電気を通しにくい)のでいろいろな用途に使われています。
吸着面
V型、凹型でマグネットが安定して吸着できる場所であれば、フラット面・曲面など設置面の形状を選ばず固定することが可能です。
マグネットスタンドの使い方と種類
アームの形状、アーム長さ、アーム径、アーム部分の可動や調節可能な範囲別に豊富なラインナップ。
クランプ部分も、形状やアリ溝の有/無、クランプ力など様々な種類があり、使用用途によって選定することが可能です。
ダイヤルゲージやインジケーターなどの測定器の保持具として使用できます。
アーム部分は、標準型以外にも、微調整機能付き、傾斜ロック型、太支柱、フレキシブル型などの種類があり、使用用途によって選定可能です。